YAG レーザー溶接機 / ファイバーレーザー溶接機 LWI V Flexx 特徴

YAGレーザー 120W
　　

YAGレーザー 150W
　　

YAGレーザー 200W
　　

YAGレーザー 300W
　　

ファイバーレーザー 150W
　　

ファイバーレーザー 300W
　　

ファイバーレーザー 450W
　　

プログラム可能なシールドガス後処理噴射
溶接後の溶接部の酸化を防ぐため、シールドガスの供給時間を個別に変更することが可能です。

YAG専用機能
PWM制御（パルス幅変調)
従来のレーザー溶接機では低電力領域において、「パルス間の安定性」が低くなり、均一でない溶接結果となる傾向にありました。PWM制御により非常に微細で安定した調整を可能にします。

パルス成形
自由なパルス整形は、パルスプロセスにおけるすべての可能な変動の設定および保存を可能にする。さまざまな熱膨張係数を持つ材料は明らかに優れた溶接挙動を示します。つまり、レーザーの照射範囲が広がります。

バックライト付き大型ディスプレー
大型バックライト付きディスプレイは、操作に重要な全てのパラメータを見やすく表示し、調整可能範囲が見て取れます。パラメーターは手元のコントローラーですばやく調節できます。

YAG専用機能
ブースターテクノロジー
ランプの寿命の向上とパルス安定性を高めるブースターテクノロジーは、さらに「パルス間の安定性」を高め、フラッシュランプの寿命を延ばすことを可能にします。

YAG専用機能
ビーム径の調整機能
ブースター技術と組み合わせた革新的なビームチューニングセットは、非常に低いパルスエネルギーであっても、安定した出力により微細な部品の溶接が可能になります。スポットサイズを50μmまで縮小できます。

※アイコンにマウスを重ねると概略機能が表示されます

バックライト付き大型デイスプレイ

プログラム可能なシールドガス供給

大きなバックライト付きディスプレイはレーザー溶接作業に必要な全てのパラメーターを数値とバーでビジュアルに表示するため設定値と調整範囲をひと目で巴握できます。パラメーターは手元のコントローラーにより素早く調整できます。

溶接部の酸化防止のためレーザー溶接部に約90度のシールドガス（アルゴンガス）を常に供給し、チタンのような繊細な材料に対しても完壁なレーザー溶接が可能です。シールドガスの供給時間をプログラムにより変更することが可能です。

PWM（パルス幅変調）モード ※YAGに適用

自己診断機能

従来のレーザー溶接機では低電力領域においてレーザーパルスの安定性が低くなり、均一に溶接することが困難でした。
PWM（パルス幅変調）は、内部電力を常に100％蓄えておくことで、低電力領域においてもレーザーパルスの安定性がよくなり非常に安定した溶接が可能になります。

機械故障時には総合自己診断により故障個所がディスプレイに表示れるため素早い原因究明と修理が可能となります。
また、このシステムによりファームウェアのアップグレードを行うことができ、装置を最新の状態に保つ事が可能です。

レーザー波形制御 ※オプション

ブースターテクノロジー ※YAGに適用

レーザー波形を調整することにより、融点の異なる材質同士の溶接が容易に可能となります。
また、設定した波形は保存できます。

電源装置に新技術のブースターボードを加えることにより、パルスの安定性を向上させ、ランプ寿命を延ばすことができます。
また、レーザー放射直前の弱いパワーが自動的に増大され、ランプのプラズマを安定し電極の温度を上昇させます、これにより低エネルギー時にも非常に安定したレーザーを出す事が可能になりました。

焦点レンズの豊富な品揃え ※YAGに適用(オプション)

ビームチューニングセット ※YAGに適用(オプション)

標準レンズでは難しい溶接も豊富な焦点レンズの品揃えにより、その溶接に適したレンズを選択できます。レンズは工具不要で簡単に交換できます。

通常、250μmが最少スポットサイズでしたが、このビームチューニングセットを組み込むことにより、最少スポットサイズを1OOμmまで小さくすることが可能となりました。
このビームチューニングセットを使用することで今まで実現できなかった極小 / 極薄パーツの溶接が可能となります。

ブラウザの印刷設定を「背景を印刷する」にしないと正しく印刷できません。ブラウザはChromeをお勧めします。

YAG レーザー溶接機 / ファイバー レーザー溶接機 LWI V Flexx 特徴